「邪教・幸福の科学」の正体

30年の活動信者。退会後のカルトを語る。

職員たちは同窓会名簿や電話帳を丸写しして、どんどん会員登録していったのです

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フライデーに噛み付いていた91年は、実は教団内部も混乱していました。

教団は、猛烈な抗議で講談社の電話回線をパンクさせた、笑い話のようですが、

実はその裏で教団には、 電話回線がパンクするほどのクレームが寄せられていたのです。

その原因は、出鱈目な伝道(信者獲得)が横行したことです。

総裁が信者100万人を目指せといったものの、そう簡単には集まらない。

そこで職員たちは同窓会名簿や電話帳を丸写しして、どんどん会員登録していったのです。

そこへ教団の雑誌の購読申し込み書を送れば、「入会した覚えはない」というクレームが山と寄せられるのは当然の流れです。

その上この時期、教団は全国に支部を次々と開設していました。

ところが、信者獲得は出鱈目で会員は増えていませんから、教団に入るお金も変わらない。

年末までに100億必要なのに、全く足らない。

このままでは資金ショートする、と教団幹部は真っ青になった。

で、教団が8000人ほどのコアな信者たちに頭を下げて貸付金を募ったのです。

すると、すぐに100億近い金が集まった。

これはやっぱり宗教のすごいところですが、振り返れば、教団の歴史は混乱とドタバタの連続でした。

そして少しずつ歯車が噛みあわなくなっていったのです。​​